- 蒲池氏
蒲池です。
H8セミナー感想です。
私はハンダ付け苦手でした。ハンダがうまく付いてくれなかったり、
もたもたしているうちに焦がしてしまったり、
うまく付いたと思ったところが剥れたり。
不器用だから...」で片付けて、避けていました。
しかし、今回、セミナーに参加してみて、そういったものが少しいい道具使ったり、
ちょっとしたコツで解決できるのだということが分かりました。
私の場合、使ってるハンダが良くなかったようで、乃村氏のハンダを借りたら、
実に快適にハンダ付けできるようになりました。
あと、いきなり目的のピンにハンダ付けするんじゃなくて、1つ隣のランドまで
持ってきて、ハンダでブリッジさせるという技を教えてもらって、一気に配線が
楽になりました。
うまくハンダ付けできたところに、さらに別の線接続しようとしたら、もともと
の線が抜けちゃっったり、焦げちゃったり... っていうのの繰り返しているうちに、
投げ出すことが多かったんですが、目からウロコです。
さて、本題のH8の方ですが、ほんとに配線が少ないですね。
今回は実験用基盤でもありますが、ROMライターの意味もあるので、これでも
多い方です。書き込んだH8モジュールを別の基盤で使えば、電源と、自分の繋ぎ
たいデバイスへの接続だけで、いいということで、さらに簡単になります。
リモコンを利用して、3ピンの受光機1つで入力インターフェースが作れると
いうのも、素晴らしいですね。
このあたりは、乃村氏含め、メンバーの方々が実用化されたノウハウを使わ
せていただくことで、手軽に実現できそうです。
とりあえずは、成松さんが作られていた「リレーを繋げてリモコンで家電の
コントロール」というのをやってみたいと思ってます。
H8モジュールは非常に消費電力も少なく、電池でも動くというのも魅力ですね。
既に小さいコンピュータとしてザウルスを持ち歩いてるわけですが、入出力
インターフェースを増やそうと思うと大変ですし、一気に大きくなりますし、
常に動作させておくという使い方はバッテリの問題で無理です。
常に動作するH8コンピュータを持ち歩くことで何か面白い使い道がありそうな
気がしています。
ということで、セミナーの御陰で、一気に楽しみが広がりました。
ありがとうございました。
- 加藤氏
私は小学生くらいの頃から電子工作に憧れていたのですが、実家である
大分県日田市には電子部品を扱う店がなく、部品を購入するには福岡まで
行く必要があったため、その頃は憧れのまま終わってしまいました。
福岡に越してきて、プログラマという職に就いてからもその憧れは消えず、
とりあえず部品は入手できる環境になったのですが、なかなかはじめる
きっかけが掴めずにいました。
興味はあるものの、どこから始めて良いか分からないという状況の時に
今回のH8セミナーの誘いがあり、
やっと初めの一歩を踏み出すことができました。
苦手だった半田付けも、コツを教えてもらい、沢山半田付けをしてみる
ことで、少し苦手が克服できました。また、さっぱり分かっていなかった
マイコンの動作原理を、完全ではありませんが理解できるようになりました。
ソフトウェアとは違い、ハードウェアは作成したプログラムが実際に
動作しているところが目に見えて・触れることができて・動いて、とても
楽しいです。
初めの一歩を踏み出す機会と力を与えてくださった講師の乃村氏に、
そして作業が遅い私に付き合ってくれたセミナーの参加者の方々に深く
感謝しています。
- 乃村氏
ソフトウェアには精通している皆さんばかりでしたので,いわゆる半田
付けについて時間を大きく割きました.ソフトウェアは基本的に他人の
コードを読むことで学習することができますが,半田付けの場合は,そ
うはいきません.コテを離すタイミングや,できあがってからのテスター
の当て方,スイッチを入れる前の慎重さ加減….そういった部分を伝え
ることができてよかったと思っています.
という訳で,プロ向けマイコンのセミナーとは一味違ったセミナーにな
りました.また次回もやりたいと思います.